自民党は18日、九州など全国で相次いで発生した大雨による災害を受けて、「災害対策特別委員会」を開いた。
会議の冒頭、森山幹事長は「尊い命を失われた方々がおられますことを改めて、ご冥福・お祈りをさせていただきたい」と述べたえうで、「しっかりと政府とも協議をし、国民の皆さんに1日も早く平穏な日常が戻りますように、みんなで頑張らせていただきたい」と語った。
政府側が最新の被害状況を報告したのに対し、出席議員からは国の財政支援が大幅に拡充される「激甚災害指定」を求める声が多くあがった。
今後、期間や被害の大きさを踏まえ、政府が「激甚災害指定」に向けた査定を進める見通しだ。
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