ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が取引時間中の最高値を一時、上回りました。
15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、一時4万5203ドルをつけ2024年12月以来、約8カ月ぶりに取引時間中の最高値を更新しました。
「投資の神様」と呼ばれる著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社がダウ平均の構成銘柄であるアメリカの大手保険会社の株式を取得したと伝わったことでこの会社の株価が急騰し、指数を押し上げました。
終値は前日と比べて34ドル86セント高い4万4946ドル12セントでした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、87.69ポイント安の2万1622.98でした。