東京株式市場・日経平均株価は13日、取引開始直後に史上初めて4万3000円を突破して、史上最高値をきのうに続いて更新した。

これまでの取引時間中の最高値は、きのう8月12日の4万2999円71銭だった。

アメリカ株式市場の主要指数が上昇した流れを引き継いだ。12日に発表されたアメリカの消費者物価指数(CPI)の結果が市場予想並みだった事を受け、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの見方が広がり、買い注文が膨らんだ。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。