一連の大雨で発生した鹿児島県姶良市の土砂崩れ現場から見つかり死亡が確認された女性は、この家に住む30代の長女であることが分かりました。
今月8日の大雨で姶良市蒲生町では住宅と倉庫などが土砂崩れに巻き込まれ、この家に住む30代の長女と連絡が取れなくなっていました。
警察や消防が24時間態勢で捜索を続ける中、10日午前7時ごろ倉庫のがれきの下で女性が心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認されました。
女性の身元の確認が進められていましたが、県によりますと11日、女性は連絡が取れなくなっていた30代の長女だと分かったということです。