19日の土用の丑(うし)の日を前に約2トンのうなぎが成田空港に届きました。
専門商社・丸勝の西勝光治社長は「蒸し暑い日が続きますのでうなぎを食べて元気にお過ごしください」と話しました。
16日午前、成田国際空港には中国や台湾などから輸入したうなぎ約2トンが届きました。
税関の職員はうなぎを手に取り、通関させても問題がないか確認を行いました。
今回空港に届いたうなぎは、うなぎを専門に輸入する商社が輸入したもので、順次、首都圏のかば焼き店などに出荷される予定です。
会社によりますと、1キロあたりのうなぎの取引価格は国産が5500円、中国産が5300円、台湾産が4900円と横ばいの状態が続いているということです。