大分県豊後大野市の原尻の滝で13日夜、男性が行方不明になる事故がありました。
その後、滝つぼで男性の遺体が見つかっています。
水難事故があったのは豊後大野市の原尻の滝です。
警察と消防によりますと、13日午後7時30分ごろ、「友人が滝つぼに落ちて見えなくなった」と男性と一緒に滝を訪れていた人から通報がありました。
男性は当時、グループ数人で滝を訪れていたということです。
警察と消防が約45人態勢で捜索を行っていましたが、14日午前9時15分ごろ滝つぼで身元不明の男性の遺体が見つかりました。警察は遺体が行方不明になった男性の可能性があるとみて身元の特定を急いでいます。
原尻の滝は幅約120メートル、高さが約20メートルあり「東洋のナイアガラ」と呼ばれ人気の観光スポットとして知られています。