サッカーJ2、大分トリニータ。鳥栖との九州ダービーは新戦力への期待が高まる場面もありましたが、勝利とはなりませんでした。
勝ち点3を目指すトリニータ。しかし、前半18分、相手にPKを与え、先制を許してしまいます。
追いつきたいトリニータは前半38分、コーナーキックから野村の折り返しにデルラン。
同点に追いつき、前半を折り返します。
トリニータは後半、新加入のグレイソンを投入。
そのグレイソンを起点にチャンスを作り、茂が右サイドからクロスを上げ最後は有馬!
しかし、ここは惜しくも枠の外。
その直後、トリニータは勝ち越しを許してしまいそのまま試合終了。
1対2で敗れ、リーグ戦6戦連続で勝利無しとなりました。
◆片野坂知宏監督
「追いついたのは良かったが勝ち越しされたし、負けているのでやっぱりまだ力が足りないというか、 私自身も含めてやってはいけないゲームだった」
トリニータの次の戦いは16日の天皇杯3回戦。ホームでJ1のFC東京と対戦します。