14日の大分県内は激しい雨が観測されたところもあり、夕方にかけて、急な強い雨や落雷などに注意が必要です。
◆TOS佐々木理人記者
「時刻は午前11時を過ぎたところです。大分市のTOS本社前でも地面に打ち付けるような雨が降っていて雷の音も断続的に聞こえてきます」
気象台によりますと、九州付近にある低気圧や熱帯低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、14日の県内は大気の状態が非常に不安定となっています。
佐伯市蒲江では14日明け方に1時間に45ミリの激しい雨を観測しました。
14日午前11時半時点で、佐伯市と別府市に大雨注意報が、また、県内全域に雷注意報が発表されています。
気象台では夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼び掛けています。