仙台放送のドキュメンタリー番組が、日本民間放送連盟賞の北海道・東北地区「テレビ報道番組部門」で優秀賞に選ばれました。
仙台放送が制作し、５月放送した「令和の開国～外国人材が握る地方の未来～」は、地方の人手不足を補っている外国人労働者の視点から地方の現状を描いたドキュメンタリー番組です。
日本民間放送連盟賞は質の高い番組がより多く制作されることを促そうと、１９５３年に創設されたもので、今年、テレビ報道番組部門には、北海道・東北地区から１９作品の応募がありました。
審査の結果、「令和の開国」は２番目の評価を受け、優秀賞を受賞しました。
審査員からは「外国人に頼らざるを得ないという、日本が抱える非常に重大な問題を取り上げていた」などと評価されました。
