子供たちに海を大切に思ってもらおうと、南三陸町の幼稚園では紙芝居などによる環境教室が開かれました。

この教室は、気仙沼海上保安署が開いたもので、保安署の職員がウミガメがクラゲと間違ってレジ袋を食べてしまう紙芝居などを披露しました。

海保職員
「僕のお腹からはレジ袋などのプラスチックごみがいっぱい出てきました」

また、この日は海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」も登場し、子供たちと触れ合いました。

子供(Q紙芝居を見てどうですか?)
「楽しかった。海をきれいにするために、ごみをポイしない」
Q.海にごみを捨てるのはどうですか?
「ちゃんとごみ箱に捨てる」

子供たちは楽しみながら、海をきれいに保つ大切さを学んでいたようでした。

仙台放送
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