7月3日公示、20日の投開票が有力視されている参議院議員選挙香川選挙区に元国会議員秘書の町川順子さんが無所属での立候補を表明しました。
町川順子さんは香川県三木町出身の66歳、これまで国会議員の秘書などを務めてきました。2021年と2024年の衆院選、2022年の参院選には日本維新の会から立候補しいずれも落選していて、今回は初めて無所属での立候補となります。
町川さんは消費税の廃止や毎月、一定金額を支給する「ベーシックインカム」の導入、四国新幹線の早期導入などを訴えています。
(町川順子氏<無・新>)
「一人一人が最低限の生活ができることと香川県が良くなればいいと思っている。生活がちゃんとできるような政策を女性の立場から声を上げていきたい」
参院選香川選挙区にはこのほか、
自民党・現職の三宅伸吾さん
国民民主党・新人の原田秀一さん
参政党・新人の小林直美さん
共産党・新人の長尾真希さん
4人が立候補を予定しています。