7月3日公示、20日の投開票が有力視されている参議院議員選挙に向けて6月16日朝、香川県内の市と町の選挙管理員会に投票用紙が発送されました。
発送されたのは、約159万枚の投票用紙のうち、印刷所から直接発送された高松市分を除く、約89万枚です。選挙区用が薄い黄色、比例代表用が白の紙に印刷されています。16日朝は、香川県庁で県選管の職員が投票用紙の入った段ボールをトラックと公用車に積み込み、県内の市と町の選管に向けて発送しました。
(香川県選挙管理委員会 中村将書記長)
「国の行く末を決めるような大変重要な選挙なので一票を投じて意思を表明してもらいたい」
参院選の日程はまだ決まっていませんが、県選管では有力視されている7月3日公示、20日投開票に向けて準備を進めています。