気象台は6月8日、四国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より3日遅く、2024年より9日早い梅雨入りです。
また、九州北部の梅雨入りも発表されました。(平年より4日遅く、2024年より9日早い)
気象情報会社のウェザーニューズなどによりますと、2025年の梅雨は平年に比べると期間が短いものの降水量は平年並みか平年より多いとみられていて、大雨のリスクに注意する必要があります。
梅雨前線は南から北上してくるため例年は沖縄が最初に梅雨入りしますが、2025年は5月16日、九州南部が統計史上初めて全国で最も早く梅雨入りしたと発表(速報値)されました。
また8日、沖縄地方は梅雨明けが発表されました。
*最近の梅雨の期間
《四国》
2024年:6月17日~7月17日
2023年:5月29日~7月16日
2022年:6月11日~7月22日
2021年:5月12日~7月19日
2020年:6月10日~7月29日
(平年:6月5日~7月17日)
《九州北部(山口県を含む)》
2024年:6月17日~7月17日
2023年:5月29日~7月25日
2022年:6月11日~7月22日
2021年:5月11日~7月13日
2020年:6月11日~7月30日
(平 年:6月4日~7月19日)
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