ジャンプの失敗をしても、その中でプラスに変えていけるような練習ができましたし、今までは1時間半ぶっ続けで練習することが多かったんですけど、それを分けてやることで集中できて、いい質の練習が多くできたと思います。本当に感謝しています。

3位の鍵山優真と互いの健闘をたたえ合う
3位の鍵山優真と互いの健闘をたたえ合う

――初めての世界選手権で、世界の中でみた立ち位置をどう捉えることができましたか。

少しずつ自分の中で成長も実感できています。でもまだ世界のトップレベルの選手と比べると、足りない部分がたくさんあることも実感しているので、食らいついていけるようにさらに頑張りたいと思いました。

――最後に、来シーズンへの意気込みを。

この世界選手権でさらに伸ばしていかないといけない部分もたくさんあった。特にジャンプの質や加点の高いジャンプが跳べるように、来シーズンに向けて練習を頑張っていきたいです。

来年のオリンピックまで1年を切った。輝く選手たちの未来を今後も見守りたい。

■大会前の宇野×佐藤の対談はこちら

フィギュアスケート取材班
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