カムチャツカ半島沖で発生した地震により、ロシアのカムチャツカ半島では幼稚園などの建物が損壊しました。
カムチャツカ州の地元当局によりますと、半島沖で発生した地震の影響で幼稚園の建物の一部が倒壊しました。
当時、建物は修理中で子どもたちはおらず、現場の作業員は全員避難してこれまでのところケガ人はいないということです。
カムチャツカの津波観測センターはこの地震によりアリューシャン列島に最大32センチ、カムチャツカ半島の太平洋沿岸地域に最大20センチの津波が到達する恐れがあると発表しました。
また、ロイター通信はロシアの現地当局者の話として、カムチャツカ半島の一部で高さ3メートルから4メートルの津波が観測されたと伝えています。
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