ちゃんとファイトしていく

初めての四大陸選手権出場となる長岡・森口組。

直前のアジア大会から四大陸とハードなスケジュールを送ってきたが、「調整はうまく言っている」と話す。

――長岡選手は直前にケガもあったと思いますが、その辺りはいかがですか。

長岡:

いろいろな方のサポートもあり、違ったトレーニングもいろいろと教えてもらいました。濱田コーチにも気にかけていただきながらレッスンをしていただいたり。

足首を悪化しないように、けど調子も上げられるようにって練習してきたので、いい状態、完璧な状態ではないですけど、そんな悪い状態ではない。あまり不安に思い過ぎず、ファイトしていこうって思っています。

長岡柚奈・森口澄士組
長岡柚奈・森口澄士組

――「ファイとしていこう」ってステキです。初めてのISUチャンピオンシップ大会への出場に向けて意気込みをお願いします。

長岡:

チャンピオンシップの大会は初めてなので、とても緊張すると思いますが、観客のみなさん、応援してくださるみなさんの前で、自分たちが見せたい演技を、自分たちが今できることを精一杯出せるように頑張っていきたい。

森口:
この大きなチャンピオンシップという大会で、素晴らしいスケーターだったり、素晴らしい会場、素晴らしい観客のみなさん、手厚いサポートをしてくださる関係者のみなさんに囲まれて、いい演技ができるように。

こういう経験は、チャンピオンシップって年に2回、シニアだと2回なので、この機会を無駄にしないように、1個1個大事に経験できたら。

四大陸フィギュアスケート選手権2025
2月21日(金)深夜2時25分~放送(男子・ショート&ペアフリー)
2月22日(土)深夜1時45分~放送(男子フリー)
2月23日(日)深夜1時30分~放送(女子フリー)

フィギュアスケート取材班
フィギュアスケート取材班