岡山で開催中の国民スポーツ大会冬季大会。1月29日と30日、フィギュアスケート競技で成年男女のフリーが行われ、岡山県勢が入賞を果たしました。
30日は成年女子フリーが行われ、2024年の全日本選手権9位で倉敷市出身・岡山理科大学4年の三宅咲綺が登場しました。
29日のショートプログラムで自己ベストをマークし5位でスタートした三宅。3回転のコンビネーションジャンプを成功させると。美しいダブルアクセルで勢いを付けます。後半は思うように得点を伸ばせず、結局、フリーを121.8点で終え、ショートと合わせて総合7位となりました。
一方、倉敷市出身の岡本真綸はフリーで85.56点で総合16位。岡山県勢の成年女子は7位入賞となりました。
(三宅咲綺選手)
「初めて滑ったリンクで、国スポで 滑ることができて本当にうれしい。たくさんの人の力を受けて頑張れたので、岡山で開催してもらえてよかった」
(岡本真綸選手)
「家族はもちろん、友達や地元の県の人などたくさんの人に応援してもらって、感動を届けられるような 演技ができたらと思い滑った」