熱戦が続く夏の甲子園。大会11日目の16日
岡山学芸館がベスト8をかけた戦いに臨みました。
第2試合で山梨学院と対戦した岡山学芸館は
初回、2アウト1塁で山梨の4番・横山にタイムリーヒットを許し
1点を先制されます。学芸館は今大会初の失点となります。
追いつきたい学芸館は、2回裏、4番・繁光のヒットや
送りバントでチャンスを作ると6番・佐藤が痛烈なライナー。
しかし、セカンドのグラブに吸い込まれ、得点とはなりません。
学芸館は4回にも1点を奪われると、
5回表には、山梨学院がさらなる攻勢。
この回で一挙6点を奪われ、苦しい展開となります。
大量リードを奪われた学芸館は6回裏、
デッドボールやフォアボールなどで満塁として4番の繁光
しかし、相手の堅い守りでチャンスをものにできません。
学芸館は14対0で敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。