夏の高校野球は大会11日目。
第3試合では香川の尽誠学園が
2024年大会で優勝の京都国際と対戦しました。
初回に1点を先制された尽誠は、3回裏
ワンアウト3塁と同点に追いつくチャンス。
ここで、2番・木下はセーフティースクイズを試みますが
本塁はタッチアウト。同点とはいきません。
1点を追う尽誠は、5回裏、ツーアウトながら満塁と
一打逆転のチャンスを迎えバッターは4番の廣瀬。
勝負強さを見せてライト前に2点タイムリーヒットを放ち
尽誠が逆転に成功します。
2回以降、京都国際打線を抑え込んでいた尽誠のエース廣瀬でしたが
8回にツーアウト3塁2塁とされると、
ライト前に逆転のタイムリーヒットを打たれてしまいます。
尽誠は、このあと追加点を挙げることができず3対2で敗れ
ベスト8進出はなりませんでした。