16歳未満の少女に性的暴行を加えた罪で逮捕・起訴された大阪府警の巡査が29日、懲戒免職となった。
■16歳未満の少女に『性的暴行』の罪で起訴
大阪府高石警察署の直轄警察隊に所属する27歳の巡査は、ことし6月、府内のホテルや商業施設の駐車場に停めた車の中などで少女が16歳未満と知りながら3回に渡って、性的暴行を加えた罪で起訴されている。
■『仕事は建設関係』とウソ
警察によると2人はSNSで知り合い、巡査は『仕事は建設関係』と職業を偽っていたという。
大阪府警は29日付で巡査を懲戒免職とした。
■「女性に一生消えない傷を負わせてしまった」
巡査の男は、「女性に一生消えない傷を負わせてしまった。家族や職場の上司、同僚に多大な迷惑をかけてしまい、深く反省する」と話しているという。
大阪府警は「警察官として言語道断の行為であり、厳正に処分しました。今後、職員に対する指導教養の徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とコメントしている。
(関西テレビ 2024年8月29日）
