天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、伊勢神宮への参拝のため、先ほど三重県に到着された。
単身での地方訪問は初めて。
26日午前、愛子さまは東京駅から新幹線で名古屋駅を経由し、午後1時前、三重県の近鉄鳥羽駅に到着された。白いコート姿の愛子さまは、ホームで出迎えた駅長や三重県知事などと笑顔で挨拶を交わされた。
鳥羽駅には愛子さまを一目見ようと多くの人が集まっていた。
このあと伊勢神宮を参拝し、天皇家の祖先とされる天照大神に学習院大学の卒業を報告される。
愛子さまの伊勢神宮への参拝は2014年以来10年ぶりで、単身での参拝や地方訪問は初めて。
26日は三重県鳥羽市内のホテルに一泊し、あす午後には奈良県に移動し、初代天皇とされる神武天皇陵を参拝し、帰京される予定。
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