大ヒット映画「君の名は。」のプロデューサーだった男が、現金を渡す見返りに15歳の少女にわいせつな行為をした疑いで再逮捕された。
不同意性交などの疑いで再逮捕されたのは、東京・渋谷区の映像プロダクション経営・伊藤耕一郎容疑者(52)だ。
■SNSで知り合う 15歳の少女を買春か
警察によると伊藤容疑者は、去年11月、SNSで知り合った当時15歳の少女に対し、16歳未満であると知りながら、現金を渡す見返りにわいせつな行為をした疑いが持たれている。調べに対し、伊藤容疑者は容疑を認めている。
この記事の画像(2枚)■女子高生に裸の写真を送らせた疑いで既に逮捕
伊藤容疑者は、当時15歳の女子高生が18歳未満であると知りながら、裸の写真を自撮りさせ、自分のスマートフォンに送らせた児童ポルノ法違反の疑いで2月に逮捕されている。
調べに対し、伊藤容疑者が、「何度も裸の画像を送らせたが、この子のものかわからない」と話したため、警察が余罪について捜査していたところ、今回の事案が浮上したということだ。