天皇皇后両陛下が年の始めに研究者から講義を受けられる「講書始の儀」が皇居で行われ、長女の愛子さまが初めて出席された。

「講書始の儀」は、宮殿の「松の間」で行われ、両陛下と共に、愛子さまも初めて講義を受けられた。

今回はまず、日本語学の金水敏・大阪大学名誉教授が「ことばのステレオタイプ“役割語”について」をテーマに解説し、大学の「日本語日本文学科」で学んでいる愛子さまは、熱心に耳を傾けられた。

刑事訴訟法学、物理化学の講義も行われ、両陛下は皇族方と共に約1時間にわたり聴講された。
(「Live News days」1月11日放送より)
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