情報を絞ってわかりやすく伝える「ぬき出しの型」



伝えたい内容がたくさんあるのに、時間や文字数に制限があるときは、その情報の中からひとつに絞って伝えるこの“型”が有効です。
その際に「なぜその情報だけに絞ったのか」という理由を説明する前にアピールすることで、その情報の価値を高めることができます。
ただし、ぬき出す情報が多すぎると効果は薄まるので、多くても3つまでに絞りましょう。
メリットを伝えて相手を動かす「メリット・ファーストの型」



何かを頼んで相手に積極的に動いてもらいたいときには、メリットを伝えて「損か得か」という感情に訴えるこの“型”が効果的。
いくら筋が通ったことを主張しても、「得られるメリット」が「行動する面倒くささ」を上回らないと相手の心は動きません。
メリットを感じる前に、焦って「お願いファースト」にならないように注意しましょう。