映画「市子」の撮影地・大阪で先行上映舞台あいさつが行われ、主演の杉咲花さん(26)と戸田彬弘監督が登場した。
関西弁の習得に…“怪しい印”
映画は、2度再演された人気舞台「川辺市子のために」を映画化した作品で、関西を舞台に、過酷な家庭環境で育ちながらも生き抜くことを諦めなかった「川辺市子」の壮絶な半生が描かれている。
この記事の画像(18枚)杉咲さんは関西弁を覚える方法として、台本のセリフ部分に矢印で抑揚をつけていたということだが、それを見た戸田監督は「杉咲さんが怪しい印をつけている…」と思っていたのだという。
大阪は「大好きな場所」土地ならではの食を満喫!
以前、朝ドラ撮影でも大阪を訪れていたという杉咲さんは、「本当に大好きな場所」と話し、今回もすごく楽しみにしていたという。
そんな大阪の思い出について聞かれると…。
杉咲花:
10カ月間くらい、何度も何度も東京と新大阪駅を往復していたので、新大阪駅がすごく自分にとっては印象深くて。串カツとうどんをハシゴして食べて帰る。アスパラ串カツを10本くらい食べて…
大阪の食を堪能していたという杉咲さんは、今回の撮影でも食欲旺盛だったようで…。
杉咲花:
町の中華屋さんとか、結構行ってたなと思います。地元の方に愛されているお店に行けるのは、すごく幸せな時間でした
その土地の食を楽しむ杉咲さんだった。
【動画で見る】
(「めざましテレビ」12月6日放送分より)
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