天皇陛下のおじで、上皇さまの弟の常陸宮正仁さまが、88歳=米寿の誕生日を迎えられた。
この記事の画像(6枚)米寿の誕生日に公開されたのは、2023年7月に、お住まいの常陸宮邸で撮影された写真。膝に乗せた愛犬「福姫」は、ミニチュアダックスフントのロングヘア3歳のメスで「福ちゃん」と呼び、愛情を注がれているという。
常陸宮さまは新年一般参賀などの宮中行事に加え、長年研究を続けてきたがんに関する行事や、総裁を務める日本美術協会などの公務にも取り組まれている。
2023年は、尿管結石の手術や新型コロナウイルス感染により入院したが、宮内庁によると現在は快復し、理学療法士の指導のもと、定期的なリハビリ体操や早口言葉などのボイストレーニングを続けられているという。
また、お住まいの宮邸で、フィギュアスケートやバスケットボールなどのスポーツ番組を見たり、庭で野鳥の観察をするなど、華子さまと共に穏やかな日々を過ごされている。
インフルエンザの流行なども踏まえ、お祝いの行事は控えられるという。
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