アメリカとロシアの核軍縮条約「新START」が5日に失効します。
2つの核保有大国の間に制限がなくなり、核開発の競争が加速することが懸念されています。
「新START(新戦略兵器削減条約)」は、アメリカとロシアの間で結ばれた唯一の核軍縮合意で、戦略核弾頭の配備数を1550発以下に制限することなどを義務づけています。
プーチン大統領は2025年、条約の1年間の延長を提案しましたが、トランプ大統領は正式に回答しておらず、条約は5日に失効することになります。
一方でトランプ大統領はアメリカメディアの取材に対して、中国などを含む新たな条約の締結に意欲を示していますが、中国外務省はこれに否定的な考えを示しています。