イスラエルに滞在する日本人のさらなる退避に備え、自衛隊機3機が隣国のヨルダンに集結したことがわかった。
自衛隊機3機がヨルダンで待機
政府関係者によると、先週、日本人や家族などを運んだKC-767空中給油・輸送機が改めてヨルダンに派遣され、日本時間の25日午前に到着した。

政府は、アフリカ東部・ジブチに待機していたC-2輸送機もヨルダンに移動させていて、あわせて3機の自衛隊機を集めた形だ。
緊張が増しているイスラエルとガザ地区には現在も800人程度の日本人が滞在していて、政府は、事態の変化に迅速な対応ができる態勢を整えている。
(「Live News days」10月25日放送より)
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