FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 日本対ベルギー(9月22日 東京・国立代々木競技場 第一体育館)

開幕から無傷の4連勝と来夏のパリ五輪出場権獲得へ快進撃を続ける女子日本代表(世界ランキング8位・9月22日現在)は中1日で迎えた第5戦、ヨーロッパの実力国ベルギー(同14位)と対戦。

第1セットを28対26で先取した日本は第2セットの立ち上がり、キャプテン古賀紗理那(27)のバックアタックを皮切りに5連続得点を挙げる。

対するベルギーは192cmのバンアベルマト(24)や193cmのヤンセンス(26)らの高さのあるブロード攻撃などで応酬する。

それでも日本は山田二千華(23)のサーブやブロックで得点を重ねリードを広げる。さらには第2セットも素早くトスを上げバックアタックを決める戦術「マッハとジェット」が機能する。要所で古賀がバックアタックを相手コートに叩き込み、ベルギーを圧倒した日本が25対18で第2セットを連取した。

試合は第3セットに突入している。