イギリスのチャールズ国王の次男・ヘンリー王子が、4年ぶりに来日することが分かった。
この記事の画像(20枚)ヘンリー王子らが設立した慈善団体によると8月9日、東京都内で開かれるスポーツ振興団体のチャリティーイベントに出席するという。
前回は、2019年11月、ラグビーワールドカップ日本大会の決勝で、イングランドチームの応援のために緊急来日。大会名誉総裁の秋篠宮さまご夫妻と観戦した。
ヘンリー王子はそれから約半年後の2020年3月に、王室の公務から退き、メーガン妃ら家族とアメリカ・カリフォルニア州に移住。
その後出演したアメリカのテレビ番組では、イギリス王室との不仲を暴露して話題となったほか、2023年1月に出版した回顧録は、発売1ヶ月で300万部を超えるベストセラーになった。
ところが、イギリスのタブロイド紙が、驚きのニュースを伝えた。
デイリー・エクスプレス(7月18日)の記事の見出しに書かれていたのは、“ヘンリー王子がメーガン妃に内緒でウィリアム皇太子に電話し、ロンドンへの引っ越しを相談”の文字。
関係者の話として、ヘンリー王子は「経済面での懸念を募らせていて、ロンドンに戻りたがっている」と伝えたのだ。
ロンドン市民の反応は様々だ。
「一度王室メンバーになったのならば、ずっと王室メンバーだと思う。彼はきっと戻って来られるはずだ」と好意的な声の一方で、「彼はイギリスを去る前に、騒ぎを起こし過ぎた。今戻ってくるのはあまりにも気まずい」と批判的な意見も。
果たして、ヘンリー王子夫妻の選択は。
(「イット!」8月2日放送より)
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