柔軟性が分かるアクロバティックな寝方をする猫がTwitterに登場し、話題となっている。

飼い主さん（@munchkinneru）が投稿したのは、一緒に暮らしているマンチカンのねるちゃん（2歳・女の子）がお昼寝している様子。休日に飼い主さん家族が全員いる中、すごい体勢で寝ていたのだそう。

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投稿された14秒の動画に映るねるちゃんは、ベッド型爪とぎの上でおなかを見せ、手足を投げ出してリラックスしている。

しかし上半身はひねっていて、頭がおなか部分にくっついているかのようになっている。体をねじりながら丸くなるという、猫だからできる体勢だろう。

この寝姿には、Twitterでも「アクロバティックというかアーティスティックというか」「羨ましい位柔らかい！」「異次元の寝相」という驚きの声が多く寄せられた。投稿は1万以上のいいねが付く話題となっている（7月25日時点）。

最初は丸くなっていたが…約2時間熟睡

無防備でかわいらしい姿なのだが、本当にリラックスできているのか心配になってしまう寝方だ。普段からこんな寝姿をしているのだろうか？ 飼い主さんに話を聞いてみた。


ーーねるちゃんについて教えて。

自己主張の多い子だと思います。扉を開けて欲しいときや遊びたいときなど、鳴き声での主張が頻繁にあります。また、一人になりたい時間が一日のうちに数時間は必ずあります。家のどこにいるのか探したりする時があったりします。

ーー最初からこの体勢で寝ていた？

最初は丸くなって寝ていましたが、（寝ている場所が）子猫用のベッド型爪とぎという事もあり、ねるちゃんの体に対して少々小さいので、寝返りしているうちに段々と変なポーズになっていきました。

ーーどれくらいの間、この体勢で寝ていたの？

2時間くらいは寝ていました。たぶん前日の夜に受験勉強をしていたお兄ちゃんが起きていたので、あまり寝れなかったのかと思います。

ーーこの寝姿を見たとき、どう思ったの？

最近は見慣れてしまっていますが、初めて見た時には痛くないのかが心配で起こしてしまいました。

子猫時代からの愛着のある場所

ーー毎回、こんなすごい寝方をするの？

この子猫用のベッド型爪とぎの上で寝るときだけ、このような寝相になってしまいます。（ベッド型爪とぎは）子猫の時に使っていたので愛着があるのでしょう。お昼寝は色んな所でしていますので、見かける事は少ないと思います。

ーーいつ頃から、見るようになった？

ねるちゃんの体が大きくなってしまってサイズが合わなくなってしまってから、この寝相を見かけましたから、1年くらい前からですね。

ーー他にも、過去に見かけた印象的な寝姿を教えて。

空気清浄機にアゴだけ乗せて寝ている姿です。普段は丸くなっていたり、香箱座りなどで寝るんですが、この体勢は珍しくて選びました。

ーー投稿が話題となっていることに対しては、どう感じている？

普段ねるちゃんを見ることがなかった方へ知って頂けるいい機会となったと思います。また、ねるちゃんの寝方は変わっているんだと再認識しました。

ねるちゃんは成長し体が大きくなったが、子猫時代からの愛着ある場所でどうしても寝たくて、アクロバティックな寝姿になってしまっていたようだ。他にも、空気清浄機にアゴだけ乗せて寝ていたこともあるそうで、これからも飼い主さんが撮影したくなるような寝姿を披露するかもしれない。

プライムオンライン編集部

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