日銀が発表した、企業間で取引されるモノの価格を示す6月の企業物価指数は、119.0で、去年の6月と比べて4.1%上昇した。上昇は28ヶ月連続。
調査した515品目のうち、8割を超える430品目が上昇していて、飲食料品などで原材料価格の高騰を転嫁する動きが広がっている。
一方、伸び率は5月の5.2%から鈍化していて、6カ月連続で縮小している。
原油価格の下落などにより、電気代や都市ガス代が抑えられたことが主な要因だ。
日銀が発表した、企業間で取引されるモノの価格を示す6月の企業物価指数は、119.0で、去年の6月と比べて4.1%上昇した。上昇は28ヶ月連続。
調査した515品目のうち、8割を超える430品目が上昇していて、飲食料品などで原材料価格の高騰を転嫁する動きが広がっている。
一方、伸び率は5月の5.2%から鈍化していて、6カ月連続で縮小している。
原油価格の下落などにより、電気代や都市ガス代が抑えられたことが主な要因だ。