映画「アイスクリームフィーバー」の完成披露舞台挨拶が行われ、吉岡里帆(30)さん、モデルのモトーラ世理奈(24)さん、音楽ユニット・水曜日のカンパネラ詩羽(21)さん、そして松本まりか(38)さんらが登場した。

「100万年○○を愛ス」

「アイスクリームフィーバー」は、芥川賞作家・川上未映子さんの短編小説「アイスクリーム熱」を原案に、世代が異なる4人の女性の思いが交錯するラブストーリーだ。

吉岡里帆:
あらゆるアーティストの方々のキラキラを集結したような映画になっています

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同作のキャッチコピー「100万年君を愛ス」にちなみ、“100万年愛ス”ものを聞かれると…

詩羽:
今も、100万年後も、自分のことを愛ス

松本まりか:
美しい自然のままの地球

モトーラ世理奈:
マンゴーです

吉岡里帆:
できれば…ご飯はそしゃくする世界であってほしいなと思ってて、SF映画とかも好きで見るんですけど、だいたい液状のものになってて、しっかりかめるご飯が残ってたらいいなって(笑)

松本まりかのいろんな“顔”

イベント終了後、めざましテレビの鈴木唯アナウンサーが、吉岡里帆さん、松本まりかさんにインタビュー。

鈴木唯アナウンサー:
ご自身が演じた役に共感することはありました?

吉岡里帆:
自分とは真逆のタイプの女性で、彼女は志した夢をすぐ諦めてしまっていて、「もっと頑張れ!」って脚本を読みながら思ってました

鈴木唯アナウンサー:
まりかさんは、優という役はどうですか?

松本まりか:
結果として自分みたいになったというか、いろんな顔があるんです、優って

鈴木唯アナウンサー:
まりかさんも、いろんな面はあるんですか?

松本まりか:
人によって態度を変えちゃいけない、変えないほうがいいじゃないですか。でも…たぶん私は変えてるんじゃないかな
リラックスした人には、ユニークなキャラクターが出てしまう。でも…たとえばですよ!好きな人とかだったら、「別に私はあなたのこと好きじゃありません」みたいなキャラに、なぜかなってしまう。いつも違う人って言われてもしょうがないなと思って、最近開き直ったところです

吉岡里帆 “まりか劇場”に困惑

鈴木唯アナウンサー:
「アイスクリームフィーバー」にかけまして、お二人が最近フィーバーしているものは?

吉岡里帆:
サクランボです。山形県に知り合いがいまして、いただきまして、めちゃくちゃおいしくて、もう宝石ですもん!

鈴木唯アナウンサー:
まりかさんがフィーバーしているものは?

松本まりか:
2つ言っていいですか?ひとつは同じくサクランボ。サクランボがフルーツの中で一番好きで。っていうのと…なんだったっけ?

吉岡里帆「がんばれ~」
吉岡里帆「がんばれ~」

「ちょっと待ってね…時間がないことはわかってる」とつぶやくまりかさんを、吉岡さんが「がんばれ~」と応援。思い出したのは…

松本まりか:
あ!本気で思ってるのは、里帆ちゃん!ほらそうやって、みんなさ、リップサービスとか思うでしょ?こんなかわいくて、清純な…だけじゃないんですよ!その底力というのが今、世間にお目見えしてる…

吉岡里帆:
ちょっとやめてください、恥ずかしい…(笑)

松本まりか:
何で?何で?今、里帆ちゃんって脂がとてものっていて…

鈴木唯アナウンサー:
10分ぐらい、ずっとほめらてましたね(笑)

インタビュー時間のほとんどを使い、まりかさんは吉岡さんへの愛を語っていた。

【動画で見る】

(「めざましテレビ」6月21日放送分より)

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