日銀が6月12日発表した、企業の間で取引されるモノの価格を示す5月の企業物価指数は、119.1で、前の年の同じ月から5.1%上昇した。上昇は27ヶ月連続。
調査した515品目のうち8割を超える433品目が上昇していて、冷凍食品や弁当といった飲食料品など、消費者に近い品目にも原材料価格の高騰を転嫁する動きが広がっている。
ただ、原油などエネルギー価格が下落したことから、指数は先月より0.7%下落した。
日銀が6月12日発表した、企業の間で取引されるモノの価格を示す5月の企業物価指数は、119.1で、前の年の同じ月から5.1%上昇した。上昇は27ヶ月連続。
調査した515品目のうち8割を超える433品目が上昇していて、冷凍食品や弁当といった飲食料品など、消費者に近い品目にも原材料価格の高騰を転嫁する動きが広がっている。
ただ、原油などエネルギー価格が下落したことから、指数は先月より0.7%下落した。