ダム破壊にともなう洪水に見舞われているウクライナ南部にロシア軍が砲撃し、少なくとも13人が負傷した。
この日は、ゼレンスキー大統領が現地を訪れていた。



地元当局などによると、ヘルソン州の州都ヘルソンで8日、ロシア軍による砲撃があった。

砲撃は住宅などに直撃し、少なくとも市民9人が負傷したほか、避難している最中のボートのすぐそばに被弾した。


さらに、ヘルソン州の別の村にも砲撃があり、4人が負傷した。

この日、ヘルソン州にはダム破壊にともなう洪水の被害状況を確認するため、ゼレンスキー大統領が訪れていた。
