台湾の観光スポットや魅力を、テレビ熊本の仲野香穂アナウンサーが紹介する。今回は、台湾三大夜市の熱気をレポート。台湾のケーブルテレビ「ビデオランド緯來(ウェライ)日本チャンネル」の皆さんに、おすすめのグルメを案内してもらった。
台湾三大夜市の一つ「饒河街夜市」へ
仲野香穂アナウンサー:
夜市はカナデさんに案内してもらいます。お願いします。かなりにぎやかですね

緯來日本台(ビデオランド社)緯來日本チャンネル・カナデさん:
今日は年に1度、媽祖(マソ)という神様の誕生日なんです

仲野香穂アナウンサー:
その神様を祀っているお寺の隣にあるのが夜市
カナデさん:
「饒河街(ラオフー)夜市」です。

「饒河街夜市」は台湾三大夜市の一つ。この日は夜市の目の前にある寺院の祭典の日とあって、爆竹の音が鳴り響き、大盛況だ。
まるで休日の夜のように通りいっぱいに人がいるのは、お祭りの日ならではだそう。

仲野香穂アナウンサー:
この夜市の特徴は何ですか?
カナデさん:
日本の方によく知られているのは「士林(シーリン)夜市」だと思うんですけど、ここは「士林夜市」とは違って台湾の地元の人がよく来る夜市なんです
まずは定番グルメの“胡椒餅” を食す
約600メートルにわたる夜市で最初に見つけたのは、夜市開設当初からあるという“胡椒餅”の店。

“餅”という名前がついているので柔らかいのかと思いきや、釜に張り付けて焼き目が付くほど焼かれている。

豚肉がたっぷり入っていて満足感は抜群だ。

仲野香穂アナウンサー:
外側はパンみたいにサクサクしていて不思議な食感です。大量に胡椒(こしょう)が入っていると聞いていたので、かなり辛いのかなと思ったのですが、アクセントに感じるくらいの程よい味で食べやすいです
続いて“青いマンゴー”を試食
日本では珍しい色鮮やかな果物が並ぶ屋台では、完全に熟す前の青いマンゴーを試食してみた。

仲野香穂アナウンサー:
硬い。甘くなくて酸味があるんですけど癖になります。おいしい。初めて食べました

カナデさん:
よくかき氷で一緒に食べるんですけどそれもおいしいです
香ばしい香りや甘い香りなど進むたびにさまざまな誘惑の香りがする夜市で、“臭豆腐(しゅうどうふ)”に出合った。
好みが分かれる臭豆腐の感想は…
臭豆腐は豆腐を発酵させたもので、臭いが強いのが特徴だ。

初心者は揚げたものが食べやすいということで、挑戦してみた。

仲野香穂アナウンサー:
口に入れた瞬間、ギョーザみたいな味がするなと思ったのですが、鼻に抜ける何とも言えない…これが臭豆腐の名前の由来ですかね。豚骨のような香りが…口の中からなくなってもずっと残り続けています。カナデさんは日常的に食べるんですか?
カナデさん:
普通に晩御飯として食べます

臭豆腐は日本の納豆のような存在で、現地でも好みは分かれるそうだが、熊本から一緒に台湾に行ったカメラマンは「おいしいです」と、気に入った様子。
皆さんも挑戦してみてほしい。
夜市にはビブグルマン選出店も
ミシュランが、“コストパフォーマンがよく良質な店”とする「ビブグルマン」に選ばれているのが、陳董藥燉排骨(チェンドン ヤウドンパイグー)」だ。

ここでは、薬膳スープで豚骨を煮込んだ「薬燉排骨」(ヤウドンパイグー)をいただいた。

仲野香穂アナウンサー:
漢方の香りの奥に豚骨の甘みも感じられておいしいです。じわっと体があたたまってくるような。ひと口で感じますよ
骨の周りについた肉にも漢方の入ったスープがしみ込んでいる。

仲野香穂アナウンサー:
子どもも夢中になって(骨を)しゃぶってますよ
台湾のケーブルテレビ「ビデオランド緯來日本チャンネル」の皆さんに案内していただいた、地元のおすすめグルメや観光スポット。
魅力あふれる台湾をみなさんも訪れてみてはいかがだろうか。
(テレビ熊本)