熊本市動植物園は5日絶滅危惧種のレッサーパンダ『シンファ』の出産を発表しました。
【尾谷いずみリポート】
「今姿を見せているのは赤ちゃんのお父さん『かぼす』です。赤ちゃん誕生おめでとう!園によりますと、お母さん『シンファ』が出産したのは5月27日ということです」
出産した『シンファ』は6歳。
オスの『かぼす』との間には3年前の6月、『杏香』が生まれましたが『杏香』は今年3月愛知県へお引越ししています。
一方、熊本市動植物園は今年2月、『シンファ』と『かぼす』の交尾行動を確認。
超音波エコー検査で妊娠が判明していました。
5月28日の朝、職員が赤ちゃんがいることに気づき、動画を確認し、出産が前日
27日の夜8時ごろだったと分かったそうです。
【熊本市動植物園 溝端菜穂子さん】
「まずほっとしたのが一番大きいですね。しっかり毛繕いをしたり、授乳をしたりというのを確認できましたので、もう飼育員一同、みんな胸をホッとなでおろしたところです。(子育ては)まずはシンファに任せます。野生動物らしさもちゃんと保ちながら人の関与がなるべくないような自然に近い状態での子育てをしてもらいたいなと思ってます」
赤ちゃんの体重は4日現在で286グラムということです。
【来園者】
「楽しい熊本の一番の観光スポットになってくれたらいい」
「(赤ちゃんが公開されたら)絶対見に来たい」
レッサーパンダの赤ちゃん、公開は9月から10月ごろの予定です。