映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」の公開記念舞台挨拶が行われ、主演で俳優の坂口健太郎(31)さん、齋藤飛鳥(24)さんらが登壇した。めざましテレビのインタビューでは、2人の不思議体験や相棒のような存在について聞いた。
「告白する前にフラれました(笑)」
4月14日に公開された映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」は、坂口さん演じる、誰かの思いが見える不思議な力を持つ青年「未山」が、元恋人との再会により過去の秘密と向き合っていく物語。
この記事の画像(25枚)「未山」のような、不思議な力を持つ青年を恋人にしたいかを問われた齋藤さんは。
齋藤飛鳥:
ごめんなさい、私はあんまり…。
坂口健太郎:
俺にごめんなさいって言わないでよ!フラれました…告白をする前にフラれたっていう…(笑)
なくした人形が…?坂口健太郎の不思議体験
イベント終了後、めざましテレビの小山内鈴奈アナウンサーが、不思議な体験について2人にインタビュー。
坂口健太郎:
昔、101匹わんちゃんのぬいぐるみを2つ持って、いろいろなところに行っていたんですけど、買い物に家族で行った時それを忘れてきちゃったんですよ。本当にどこ探してもない、わーどうしよう、車探してもないし…でも、家に帰ったらあったの。
小山内鈴奈アナウンサー:
へ?
坂口健太郎:
ほんと、ほんと。
齋藤飛鳥:
おうちに忘れていたんじゃなくて?
坂口健太郎:
また戻ってきてたの。彼らが、先に。
齋藤飛鳥:
あっ、そういうことだ。かわいい話だ。
相棒の“めざましくん人形” 持ち方が?
また、映画のタイトルにかけて、自分にとって「相棒のような存在」があるかを聞いた。
坂口健太郎:
ニット!
齋藤飛鳥:
え~!
坂口健太郎:
ニットが似合うんですよ、また。
小山内鈴奈アナウンサー:
夏でも、夏用のニット?
坂口健太郎:
そうですね、夏は完全にTシャツ(笑)
と笑いを誘った坂口さんだった。一方でインタビュー中、齋藤さんの相棒だったのは「めざましくん人形」だったようだ。しかし、最初から最後まで、裏面を前にして持っていた。
実は、3月28日放送のインタビューでも「坂口監督の指示で!(笑)」と、同じように裏面を前にしてめざましくん人形を持っていた齋藤さん。今回も坂口監督の指示があったのか?
坂口健太郎:
今回は俺じゃないでしょ!(笑)
齋藤飛鳥:
え~でも…俺ですよ(笑)
坂口健太郎:
今日は僕じゃないんです。始まる前に裏見せるってなったんですけど、でもそれはこの前やったので、「やったか」って始まったので、これは僕じゃない!
齋藤飛鳥:
でも初めて知りました。私、何回も持ったけど、ここ(腕の部分)はずれるんだ!と思って…。
坂口健太郎:
えっ?どういうこと?
齋藤飛鳥:
手袋みたいな…。
坂口健太郎:
はずさない方がいいんじゃない?
齋藤飛鳥:
えっ!?壊しちゃった…?大丈夫ですか?
齋藤飛鳥:
初めて気づいた!新しい発見でした、ありがとうございます。
坂口健太郎:
あっ!しめた!(笑)
(「めざましテレビ」4月17日放送分より)