27日、アメリカ・テネシー州の小学校で女が銃を乱射し、児童含む6人が死亡した。
この記事の画像(12枚)事件の容疑者が乗った車が、カメラに捉えられていた。
27日、アメリカ南部テネシー州の小学校が狙われた。
銃撃で破られたガラスや、ドアの外で残ったガラスを蹴る犯人の女の様子が映っていた。
そして、女は学校内に侵入していく。
女は銃を構えながら歩き、部屋から出てくると銃で狙いを付けるような動きも見せる。
女は銃を乱射し、9歳の児童2人と8歳の児童1人、学校職員3人が死亡。
その後、女は駆けつけた警察に射殺された。
警察によると、事件を起こしたのはこの地域に住む28歳の女。かつてこの学校に通っていた。
女の自宅からは計画的犯行を裏付けるもの
女の自宅からは、計画的な犯行だったことを裏付けるものが見つかった。
学校の出入り口や防犯カメラの位置を書いた地図が見つかった。
そして、犯行までの経緯が書かれた文章も見つかった。
そこには、過去に他の学校を狙い“警備が厳しく断念した”ことも記されていたという。
(「イット!」3月28日放送より)