秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の弁護士として活動を開始。「アソシエイト弁護士」として所属する法律事務所に出勤する途中、記者の質問を受け、3度にわたり「会釈」をする場面も見られた。
3月1日午前、紺のシャツに黒いコートを羽織って自宅マンションから姿を現した小室さん。

耳にはワイヤレスイヤホンをつけていたが、記者が声をかけると、まっすぐ前を見つつも、軽く会釈をするように頭を下げた。
その後、記者が、弁護士登録された心境や、妻・眞子さんの反応など、複数の質問を投げかけたものの、終始無言だった。ただ、これまでの取材と違い、この日は短い時間の間に、3回の「会釈」を見せた小室さん。


3回目のニューヨーク州の司法試験に合格したのは去年10月。合格者はその後、弁護士登録に向け必要書類を集めたり、オンラインでの宣誓式に臨み、活動開始に向け準備をしているという。
記者の問いかけに無言で足早に歩いた小室さん。質問を終え、記者が「ありがとうございました」と述べると、小室さんは最後にまた、会釈をし、勤務する法律事務所の方向に歩いて行った。
渡米から4年半、目標であったニューヨーク州の弁護士として活動を始めた小室さん。おととし結婚した眞子さんとのニューヨークでの生活基盤をさらに固めることになるとみられる。
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