接見に応じた寺内被告の様子
接見に応じた寺内被告の様子
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JR博多駅前で起きたストーカー殺人事件から一カ月が経ったきのう16日、起訴された元交際相手の男が、FNNの接見に応じた。

「嫌いといらつきと怒りと全てが混じっていた」一方で後悔も口に

起訴状によると、福岡市博多区の飲食店従業員・寺内進被告(31)は1月16日、JR博多駅前の路上で、元交際相手の川野美樹さん(当時38)の胸や頭などを包丁で何度も刺して殺害したとされている。

事件発生から1カ月がたった16日、寺内被告はFNNの接見に応じた。

当時、川野さんに対し「ストーカー呼ばわりされて腹が立っていた」「嫌いといらつきと怒りとすべてが混じっていた」と明かした。

また事件当日は川野さんと「偶然出会って口論になった」とし、凶器の包丁を所持していた理由については、事件の4カ月ほど前から「護身用のために常に2本持ち歩いていた」などと説明した。

一方、「事件前に時を戻したい」などと後悔も口にしていて、今後の裁判については「死刑になってもかまわない」などと現在の心境を語った。

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