
アメリカ・コロラド州で、ある動物が「自撮りをした」と話題になっている。
ほとんどはカメラに気づかず通り過ぎるのに…様々なポーズ披露
話題になっているのは、野生のクマの“セルフィー”。

カメラに向かって横を向いたり、首をかしげたりしている。

カメラの存在に気づいているようだ。

人間のように、首の角度を変えてみたり、顔だけではなく手を映してみたり。

舌をペロリと出した、おちゃめな一枚もある。

一方で、りりしい表情も。

このカメラは、動物の動きを感知して、自動で撮影されるシステム。

地元当局によると、ほとんどの動物はカメラに気づかず、通り過ぎるだけだという。

しかし今回は、580枚のうち、約7割にあたる400枚以上が“クマの自撮り”だった。
このクマは“セルフィーベア”と呼ばれ、世界的な人気者になっている。
(「イット!」2月3日放送より)