南極の今をお伝えする「南極プロジェクト~地球のミライ~」。

夏でも、平均気温は氷点下1度という昭和基地。

そこで活動する観測隊員たちの体を温めるのが、お風呂。

しっかりとした浴槽やシャワーもある。

ただ、雪を溶かして作る水はとても貴重。
そのため、お風呂は考え抜かれた仕組みになっている。

ろ過フィルターや殺菌装置を使って、絶えずお湯を循環して再利用している。

隊員たちは、このお風呂で毎日の疲れを癒やしている。