南極の今をお伝えする「南極プロジェクト~地球のミライ~」。

強い風が吹く中、分厚い扉を開けて中に入ると、そこにあったのは、巨大なアンテナ。

直径7.6メートルのこのパラボラアンテナで、昭和基地のすべての通信が行われている。

南極の過酷な自然からアンテナを守るために、建物は、耐久性の高い、黒いドーム状の特殊な形をしている。

本当に大事な場所なので、さまざまな工夫がなされている。

巨大なアンテナのおかげで、こうして映像が届いている。