南極の今をお伝えする「南極プロジェクト~地球のミライ~」。

昭和基地の通信室では、基地の外で活動している観測隊と、決まった時間に無線などで連絡をしている。

隊員の状況や周辺の天気などを、毎日やり取りする。

隊員は、行動中は常に無線の電源を入れた状態にして、いつでも通信室と連絡が取れるようにしているという。

無線通信はまさに、観測隊の命綱ともいえる重要な役割を果たしている。