クリスマスまで1カ月を切り、和歌山県串本町の海にクリスマスツリーが設置された。海の中でもクリスマスを楽しんでもらおうと、ダイビングショップが始めた企画だ。ツリーの周りには、さまざまな生き物が集まるという。

船に乗せられたのは、高さ3メートルのクリスマスツリー。

深さ18メートルの海の底へと運ばれた。

水中クリスマスツリーは、串本町のダイビングショップが、海の中でもクリスマスを楽しんでもらおうと、11年前から始めた。

ツリーは、リボンや雪の結晶の飾りで彩られ、サンタダイバーたちがロープを使って海底に固定した。

ツリーの周りには魚や珍しいウミウシなど多くの生き物が集まるということだ。

サンタダイバー:
お魚もたくさんいますし、ツリーもすごく可愛くきれいにデコレーションしていますので、ぜひ皆さん潜りにきてくださーい。よろしくお願いします!メリークリスマス

水中クリスマスツリーは12月25日まで楽しめる。
(関西テレビ「報道ランナー」11月29日放送)