コードネーム「OSO18」。
北海道で今、最も恐れられているヒグマだ。

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「最恐」クマの動く姿を公開

その動く姿がついに公開された。

画面の下、暗闇でうごめく黒い影。

あざ笑うように罠をかいくぐり、人前に一切姿を見せないことから、謎のベールに包まれていた「OSO18」。

2019年から2022年にかけて、牧場で放牧していた牛65頭が襲われた。

そんな中、これまでの調査で少しずつ見えてきた正体。

北海道などによると、大きさは約2メートル、体重は220キロから320キロほど。足の幅は16センチから17センチと見られ、一般的な大人のヒグマと変わらないことがわかった。

今後、冬眠する前に雪に残る足跡を追跡、居場所を突き止めた上で捕獲を目指すという。

(「イット!」 11月16日放送)