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70歳以上の高齢ドライバーが運転免許を更新する際の手続きが変わり、手続きを待つ日数の長期化が問題となっている。香川県では一時、3カ月半待ちとなった時期もあり、県警が早めの予約を呼び掛けている。

改正道交法でさらなる混雑も?

河野有紀記者:
運転免許の高齢者講習です。午前9時半の回は、すでに予約でいっぱいだということです

予約が多く待ち日数が長期化している高齢者講習

70歳以上の高齢ドライバーが運転免許を更新するには、自動車教習所などで講習や検査を受ける必要があるが、香川県ではその待ち日数が2021年の年末時点で116.3日にのぼり、深刻な問題となっている。

5月13日からは改正道路交通法が施行され、75歳以上で一定の違反歴があるドライバーには「運転技能検査」の実施が義務付けられ、さらなる混雑が懸念される。

香川県警運転免許課・宇山二美次長:
近くの自動車学校に行きたい人が多く、自動車学校の繁忙期と重なり(高齢者講習の)待ち日数が長くなったのはあると思う

高齢者講習の待ち日数長期化の要因は…

県警では2022年3月以降、各教習所に対しカリキュラムの見直しを要請。また、運転免許センターもスタッフを増員するなどの対応を行った。

その結果、待ち日数は4月末時点で約70日まで緩和されたという。

香川県運転免許課・宇山二美次長:
対象者には連絡はがきが届くので、届いたら早く予約をとってほしい

高齢ドライバーの事故を未然に防ぐため、県警では、合わせて免許の自主返納も呼び掛けている。

(岡山放送)

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