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愛知県の石材店が墓石に使われる石材で作ったお皿が、いま売れている。

捨てられていた端材から広がった「石」の可能性

2021年の夏から本格的にお皿の製造を始めたという、岡崎市の石材店「稲垣石材店」。

稲垣石材店の担当者:
墓石などの石製品を製造する時に出る端材を今までは捨てていたんですけど、有効活用できないかと考えて、お皿などを作り始めました

墓石を作るときに出る端材や自然の石を使い、職人の手で切って削り、やすりをかけ磨いていくことでオシャレなお皿ができあがった。

墓石に使用される御影石のほかにも200種類以上の石を使用。見た目も使い心地も一味違う一皿に。

稲垣石材店の担当者:
ネットショップに器のようなものを出品していたんですけれども、それを見た神戸のシェフの方から連絡をいただいて、お皿のオーダーメイドという注文につながりました。正直驚きましたね

実際に石の器を購入したという、市内のイタリア料理店「CORE do GANA(コレドガーナ)」のシェフは…。

イタリア料理店のシェフ:
お花とか自然な色が映えると思っています。保温性がいいので、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく提供できるのが魅力です。食材の魅力を引き出してくれるようなお皿だと思います

この特長がプロの目に留まり、瞬く間にヒット商品に。本格的に販売を開始してから、わずか半年で新規注文が6カ月待ちとなった。

今では飲食業界だけでなく、建築関係者からインテリアとしても引っ張りだこだ。

他にもティッシュケースやオセロなど、遊び心のある商品を製作。石の可能性を広げている。

稲垣石材店の担当者:
従来の石の活躍の場と比べるとすごく幅が広がっていて、石の価値が多くの人に伝わっていくというのは本当にうれしいことです。石屋として今後もさらにこの活動を続けていって、色んな価値を伝えていけたらと思っております

(東海テレビ)

東海テレビ
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