神奈川県川崎市のJR武蔵小杉駅から歩いてすぐ、美容院の前に、なにやら人だかりができ、写真を撮る人が続出。そこには“100年に一度”しか見ることができないある光景がありました。

お目当ては“100年に一度咲く花”? その正体は?

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街の人:
人生に一度は見とこうかという感じで今日は来ました。

街の人:
(SNSで)噂になっていたので、気になって確認しに来ました。

JR武蔵小杉駅近くの美容院。人だかりができた、その理由は…

美容院 マネージャー 佐藤祐志さん:
ここにあるのが話題の「リュウゼツラン」になります。

放射状に広がる大きな葉っぱ。そこから伸びた太い茎。
その先には黄色い花が咲いています。名前は「リュウゼツラン」。
実は、この花にはある特徴が。

とんでもなく貴重!「世紀の植物」リュウゼツラン 

大船フラワーセンター 園長 榎本浩さん:
メキシコ原産で、向こうで『センチュリープランツ(世紀の植物)』って呼ばれてる“100年に一度咲く”と言われている植物ですね。

数十年に一度しか花をつけないことから“世紀の植物”と呼ばれるほど、とんでもなく貴重な花だったのです。4月6日に、黄色い花が咲いていることに気がついたという美容院のマネージャー佐藤さん。

美容院 マネージャー 佐藤祐志さん:
タウン誌に載ったのが4月24日だったんですけど、そこから1日100人とか来るくらい植物を撮りに来るのでえらい反響があるなって。

瞬く間に大勢の人が写真を撮りに訪れるようになったのです。
いったいなぜ、そんなに貴重な花が、街中の美容院に咲いているのでしょうか。

「店に似合うと思って…」12年前に購入しぐんぐん成長

美容院 マネージャー 佐藤祐志さん:
買ってきたのが12年前なんですけど、ここに植え替えたのが8、9年くらい前なんですけど。

「店に似合うのでは」と見た目で選んで買ってきたものだといいます。
12年前に購入した時は小さかったという「リュウゼツラン」ですが、この1から2年で
みるみる成長し、現在の大きさになったそうです。

10年以上、一度も花をつけたことはなかったのですが、4月、異変が。

美容院 マネージャー 佐藤祐志さん:
最初つぼみがついた時はどうなるかわからなかったのでいろいろネットとかでも調べたんですけど、気づいたら咲いてたんで。こんなにめずらしいとは思わなかったのですごくびっくりしました。

その後、少しずつ つぼみが花開く様子を撮り続けてきた佐藤さん。
この日も、取材をはじめてから1時間で、およそ30人が写真撮影にやってきました。
世紀の植物「リュウゼツラン」の花は、まだしばらく楽しめそうだということですが、専門家の話によると。

大船フラワーセンター 園長 榎本浩さん:
(種類によっては)一度咲いたらそれで終わりなんですよ。
一度花咲いちゃうとどんどん干からびていくんですよ。
花が咲いたらその株自体はもう終わり。

(めざまし8「#NewsTag」5月5日放送)

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